土曜日の午前は、学習支援とメンタルビジョントレーニング強化の日です
運動で程よく脳を活性化させた後に、眼球を動かして前頭前野に追い打ち(笑)をかけます!
今日の運動は、下半身と腕の力をメインに。
前後左右に足を動かして、協応反応も高められるようなラダートレーニングをアレンジしています。
やってるうちになれるのかと思いきや、足の動きがだんだんと こんがらがってきちゃう・・・
考えすぎるといけません。
感覚で動くのですっ!!
この後に、クマ歩きしながらフラッシュカードに書かれたことわざを読む、というなかなか難しいものに取り組んでいます
20分集中して運動が終わったら、
メンタルビジョントレーニングです
追従と瞬間視のトレーニング
赤い〇はピンポン玉、様々な数字や文字が書かれています
左右から転がってくるので、何色で何が書かれていたか読みます
正解しなくても、よく見えなくても、一生懸命見ようとするところに最大の意義があるので、ジャンジャン転がします(*^^)v
負けの需要だったり、間違いを受け入れられない子も多いのですが、
「一生懸命に見てくれればいいんだよ」間違えて数字を言っても、「次、ハイ次、ハイ次」と促すことによって、間違えることに慣れてもらうことができます。
もちろん適当はダメよ。
メンタルビジョントレーニングは15分ほど、
瞬間視、追従、暗記、と各トレーニングは先生と児童1:1で行います。
(目的別で2人組になるものもある)
カードを見ている写真は、5枚、5枚、7枚、と暗記していきます。
時間を掛けずに、5枚連続でめくって瞬間的に見て覚える。2.3回繰り返して見て覚えたら、1枚目から答える。
次は7枚にチャレンジ。
このようにやります
パソコンは、2桁から4桁の数字が一瞬出てきます、連続します。答えます。
瞬間視トレーニングです。
フラッシュナンバーと呼ばれたり、スポーツ選手のトレーニング法としてもお馴染みですね。
眼球は脳の一部です。
眼で見て、脳で判断して、体で反応する。という流れを絶えず行っています。
インプット、情報処理、アウトプット、この流れをスムーズにしてあげることで苦手が減り、自信がつく。
例えば、嫌いだったドッジボールなどの球技が、みんなで楽しめるくらいにはなる。
苦手な文字書きが、苦痛ではなくなる。
これでも十分!!なるといいですよね😊
メンタルビジョントレーニングのペーパー問題と、
学習の取り組み風景、ほんの一部のご紹介です
佐藤