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空気砲で遊ぼう!

こんにちは。森本です。先日行った空気砲実験のご紹介をします。

四角い段ボールの真ん中に穴をあけ、段ボールの横を手で叩くと空気の塊が中から出ていくという、ポピュラーな実験をしました。

ただ空気砲を作るだけでは、つまらないと思ったので空気砲が見えるように、

煙が出やすいお墓参り用のお線香を使い、煙を使用して遊びました。上の写真は段ボール内に煙をたくさん溜めている時の様子です。お線香の火が危ないので職員がそばにいます。

煙が満タンになった段ボールを叩くと、綺麗な煙の塊が出てきました。

段ボールの外に少し煙が漏れ出るくらいしっかり溜めるのがポイントです。

濃い煙の塊が出てきて、輪になるようすをちゃんと見ることができました。

煙が出る様子を見て楽しむ子や、煙を浴びにいく子、掛け合いっこをする子、

それぞれの遊び方で教室が煙でかすんでしまう程に空気砲を楽しんでいました。

職員の思い付きで風船を空気砲で飛ばしてみたのですが、思ったより飛ばず…。子供たちはみんなで普通に手で風船バレーをして遊んでいました。

普段は取り扱わない煙で遊んだのが楽しかったようで、1時間以上空気砲で遊んでいました。空気砲を行った当日は、教室が煙で真っ白になり、お線香の匂いもしっかりしていましたが、1日経つと匂わず驚きました。子供たちがとても楽しんでくれたので、また機会があれば、煙を使った実験をしたいです。