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ダイラタンシー

こんにちは、森本です。先週の土曜に行った実験「ダイラタンシー現象」についてご紹介します。

まずダイラタンシーとは、簡単に説明すると「ゆっくり触るとドロドロなのに、素早くたたくと固くなる現象」のことです。この現象を起こすために必要なものは、片栗粉と水だけです。手軽ですね。

子供達にも片栗粉と水をボウルにいれて混ぜてもらいました。

お玉ではうまくかき混ぜられず、結局皆の手でかき混ぜました。まだダイラタンシー現象は見れていないのですが、この時点で既に楽しそうでした。スライムのようにドロドロとしたものに、子供は心惹かれるのかもしれないですね。

ダイラタンシー現象が起こり始めて、遊んでいる時の様子です。おままごとのように遊ぶ子もいれば、片栗粉の入っていた袋に液体を詰めて遊ぶ子もいて、皆それぞれ思うがままに楽しんでいました。服が真っ白になるほど楽しみました♪

ダイラタンシーが起こる様子を見て楽しんではいたのですが、何故か触らずにいる子がいました。(作っている時は普通に触っていました。)何度か声掛けを行い触ろうと誘うも断られていました( ´∀` ;)

この後、足の裏についた片栗粉を綺麗に取っていたので、きっと汚れたくなかったのだろうと思います。楽しみ方は子供それぞれなのだなと感じるイベントでした。