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避難訓練

こんにちわ、宮阪です。

 

昨日、避難訓練を行いました!

災害が起こったと想定した訓練ではなく、避難をするときの職員の動きを確認するために行いました。

ただお散歩(外遊び)と区別をするために、子どもたちには事前に知らせませんでした。

 

 

15時半過ぎにハンドメガフォンのけたたましいサイレン音と共に、子どもたちがパニックにならないよう『訓練です、訓練です』と伝えました。

 

 

まずは子どもたちを速やかに安全な場所(ほめてこ前の駐車場)に出すこと。

靴はさっと履けない子は持っていき、外で履きます。

職員は冷静に声を掛けることを心がけました。

『訓練=練習』と分かっていても、サイレン音と突然の状況に怖がる子や、プチパニックになる子もいました。

 

 

建物のそばではなく、少し離れたところに移動して点呼を取ります。

 

室内の最終確認も行い、子ども・職員の人数も確認しました。

ここまでで、想定していた時間より早く動くことが出来ていました。

 

雨も降っていなかったので、実際にみんなを連れて避難場所(広瀬小学校)まで歩いてみました。

 

 

前の子と間隔が空き過ぎそうになったら声を掛け、なるべくまとまって歩けました。

 

13分ほど歩き、避難場所付近に到着。

車組と合流しました。

再び人数確認をし、持ってきたお水で給水を行い、また歩いて戻ります。

 

来た道を戻り、ほめてこに到着しました。

 

いつも外に出ると「公園に行きたい!」と騒いでしまう子もなんとなくの状況を把握しているのか、ただただ歩いてくれました。

 

実際に災害が起きたら、今日のように職員も冷静を保てなくなるとは思います。

ただ、このように訓練を重ねていくことで、少しでも落ち着いて対応し、子どもたちの安全を図りたいと思っています!

 

 

職員の終礼では、反省点を含め今日の振り返りをみんなで行いました。

今日の反省点を次回の避難訓練に活かしていきたいと思います。