こんにちは！先日行ったマット運動をご紹介します。
昨年4月には前転も難しい様子であった子も今は前転は出来るようになり、後転や側転を練習しています。お兄さんたちはすでに完璧に後転や側転が出来ているので、それを真似して「僕も側転やる。やってみたい。」と見よう見まねで側転を行う姿もあります。その気持ちを大事にまずは基礎の手の位置や足を上げるタイミングを伝え徐々に成功近づけるよう支援していきます。またお兄さんたちは「僕これも出来るよ。」と開脚後転などの難しい技を披露してくれたり、「○○くんちょっと見本見せて」と声掛けし低学年や未就学児に向け児童が見本となる姿もあります。
今回マット運動が得意なイメージがない児童がとてもきれいな側転をすることが出来ていました。すぐに「すごいきれいだからみんなに見本として見せて欲しい」と伝えるとすぐに側転を行ってくれ、それを見た児童も「おぉー」と良いリアクションをし運動が進む場面がありました。個人の運動能力をつけるのも大事ですが、このように児童同士の関わりがある事もとても大事な時間であると改めて感じる瞬間でした。