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芝生の上で、モルック交流会

あきる野教室の川尻です。

なんと、この日の朝まで雨が降っていたという、ギリギリのコンディション。ちょっと地面の心配をしながら教室を出発した、あきる野教室でした。

ところが、現地に着くころには地面も乾き、寝転がっても大丈夫なほど。こうなると、芝生と言うものは気持ちが良いですね。広々とした本格的な運動場ということもあって、心地よさは抜群でした。

準備運動中。

ごろ~~ん。気持ち良い~~~~!

起きたくなくなりますよね。

上赤坂公園多目的運動場は、入間の航空路が近いので、あきる野では普段見ないような小型練習機やジェット輸送機などがしょっちゅう通ります。飛行機好きのお子様にはたまりません。これまた魅力の一つでしょう。

本格ルールと、オリジナルルールを用意して、どのお子様にも楽しめる内容でした。ボールと違って、跳ねる方向が変わりますし、普段教室内で行っていたので、芝生の地面もまた感覚が違います。思わぬミラクルショットになったり、まさかの0本でショックを受けたお子様もいました。

あきる野教室は羽村教室との合同チームで、ああでもないこうでもない……と、チームによっては作戦会議からすでに力が入っていました。羽村教室のモルック得意なお子様から「あの子やるなあ」と感心されるお子様もいました。

モルックは、フィンランド発祥のゲームの発展形。並べられた「スキットル」と呼ばれる数字の書かれたピンを、500ミリ缶くらいの「モルック」と呼ばれる木を投げて倒すゲームです。1本倒すと書かれた数字、複数倒すと倒した本数が点数になるため、序盤の集まった状態と後半のバラバラになってきたときの狙いや作戦も重要。お子様だけでなく、大人でも充分に駆け引きが楽しめます。機会があったら、ぜひ教室以外でもお楽しみください。