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季節の変化に気がつくかな?

あきる野教室の川尻です。

6月アジサイの壁面は、なかなかにオリジナルなデザインの花が増えてきました。その花の一つに、いつの間にかカタツムリが追加されました。やはりアジサイと言えば、カタツムリですよね。、ある日突然本当にカタツムリが来てくれたような感覚で、嬉しさを感じます。やはり季節の飾りは少しずつみんなで追加するのが楽しいと思います。

……と言う事で、私もこっそり教室内にバッタを登場させてみました。

これが意外と気づきにくいようで、特にこの葉っぱに付けた個体は、お子様の観察の目を潜り抜けているようです。もちろん、気づく子は気づいて、とても喜んでくれています。

このバッタは、棕櫚(シュロ)という植物の葉で作れます。気になる方、作りたい方は「シュロのバッタ」等のワードでネット検索してみてください。(※写真は数日経過したもので、作り立てはもっと本物っぽいです)

教室内には、現在4匹のバッタが配置されています。他の3匹は比較的見つけやすいのですが、気になるお子様はすぐに気づいて職員に訊いてきますし、気にならないお子様は、気づいていても完全にスルー。お子様によって反応が違って、それもまた楽しいですね。

虫嫌いのお子様もいるのですが、よく見れば本物でないとわかりますし「怖い」とか「どかして」などと言う声はゼロです。特にこのアクリル板越しのは、安心して見ていられるらしく、一番近くに寄ってじっくり見ていました。……まあ、アクリル板があってもなくても飛ばないですけどね(笑)

中には、空前の虫ブームが到来していて、余ったバッタを大量の折り紙(虫)コレクションとともに持って帰るお子様もいました。結構リアルなので、ご家庭で親御さんが悲鳴を上げていなければ良いですが……。