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土曜の午後の療育

こんにちわ、宮阪です。

 

今日は、土曜日の午後の様子をブログに書きたいと思います。

土曜日の午後は、児童発達支援~放デイの子がメインに来てくれています。

小集団で行っているので、今後放デイに移行するための準備段階となっています。

 

活動の流れは、

入室してから14:40ごろまで自由時間。

この自由時間はとても大切で、気持ちをゆっくりとお家モードからほめてこへ切り替えます。切り替えがうまくいかない場合は、子どもたちに合わせて時間を延ばすこともあります。

 

その後はみんなで工作やアナログ、MVTもこの時間に入ります。

座って行う活動です。

始めは座り続ける事が苦痛だった子も、おこなっていくうちに、先生の膝の上なら座れるようになり、次に先生の隣に座れるようになり、そして、一人で座って参加できるようになっています!

 

工作は、子どもがなるべく一人で出来るレベルの物を準備しています。

 

 

 

この日は工作を行いました。

座れるようになった子たちは、だんだんと作る楽しさ、出来上がった嬉しさを感じることができるようになりました。

 

 

その後は少し自由時間を挟み、運動あそびを行います。

ラジオ体操とまねっこポーズ(模倣)をまずは行います。

この日は絵を見てそれと同じポーズを取ることができました。

 

 

運動のメインはサーキットです。

必ずサーキットの中に学校体育を入れています。就学した時に怖がることなくできるように小さいうちから触れてもらっています。

この日は鉄棒を入れました。

 

 

楽しく体を動かした後は、楽しみなおやつタイム♪

だからこそ余計に頑張れるのです!

 

このようにカリキュラムはあるのですが、その日の子どもたちに合わせて行っていくというのが土曜の午後の療育です。

お天気が良ければ公園へ遊びに行ったり、夏はほめてこの前にプールを出した水遊びをやりました。

 

元気でかわいい子どもたちに職員も癒されています♡