アナログゲームで「できた!」を感じることができた話です。
入曽教室には今「パールパーティ」というゲームがあります。
海の仲間達を見つけてパール(真珠)を集めるゲームです。
パールは貝の家族(パパ・ママ・兄・妹・ベビー)になっています。
海の仲間を見つけるとピンクの枠のなかのパールをもらえます。
ベビー(1)妹(2)兄(3)ママ(4)パパ(5)ともらえるパールの数が増えていきます。とれるパールはピンクの枠がついているのですが、どこまでパールをとっていいのかわからなくて自信なく不安な様子の児童がいました。
そこでどこをとるかわかりやすいようにピンクの枠だけ写真に撮り、今はこの数とれるということを視覚的に理解できるようにしました。
そうするとどこをとったらいいのかわかるようになり笑顔でパールをとれるようになりました。
後日もう一度パールパーティで遊ぶと「もうこのゲームバッチリだから!」と自信をもって取り組むことが出来ました。
子ども達のできた!をこれからも増やしていけるように活動していきます。