こんにちは!入曽教室です。入曽教室では先日跳び箱運動を行いましたのでご紹介します。
この日の運動メニューは跳び箱を行いました。最初は3段から跳んでいき徐々に段数を上げていきました。
最初の3段はみんな「余裕だよこんなの。」「早く次やろう。」「4段やりたい」と満足のいく高さでは無かった為余裕な姿や物足りない姿が多く見えました。
しかし3段という余裕のある高さから両足ジャンプ・手の位置・開脚等のポイントを身体が覚えるまで繰り返し行いたかった為全員が〇秒以内に跳びきる、スピードを出すなどの縛りを設けモチベーションを保てるような環境を作り取り組みました。
繰り返しを一通り行った後高い段数の4段に挑戦すると跳びきるのが難しい姿がありました。理由として高くなったことへの恐怖心などがあるのかと考え”さっきのポイントやってれば余裕なはず!”と声掛けすると「そっか。確かにさっきは跳べたもんな」とつぶやく姿などがあり再び挑戦する姿がありました。
すると先ほどまでの恐怖心よりなんだか跳べるかもしれないという好奇心の方が強くなったのか身体の使い方から助走のスピードからすべてが変わり見事跳びきることが出来ました。やったじゃん。やっぱり跳べるんだよ気持ちが大事だねと伝えると「まぁそうだね。跳べたなぁほんとに」と跳んだ自覚からか少し照れ笑いをしながら再び跳び箱を行う姿がありました。
その後教室内にある1番高い段数の5段にも挑戦しましたがこれはハードルが高かったようで「レベルが違う。これはまた練習してやってみる」と言う姿もありました。