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晩秋から初冬の制作意欲

あきる野教室の川尻です。

芸術の秋、物を作るのは楽しいものですね。この秋から冬にかけてお子様たちも色々と作りました。職員も作りました。そのいくつかを紹介します。

最初の写真から続くこのカブトムシシリーズは、大人の制作や折り紙などをどんどん模倣してオリジナルを生み出す年長児さん。

……もう一度言います。年長児さんです。未就学児さんです。職員は見慣れてきましたが、時々来る見学などの方々が驚愕しています(笑)

写真から絵を写し、更に半身にして画用紙に描き、それを折った状態で切るので、開くとリアルなカブトムシになりました。ちなみにこの流れは、色々部分的に教わった彼が自分で考えたもの。折り紙の切り方とトレース台の写し絵を自分でアレンジしています。

職員も、子ども達に「◯◯」を作ろう…と言う時もありますが、こんな方法があるんだよ…と言う意図で作ることがあります。このヘビ2匹は、職員が作りました。

真似してくれたのは……右の渦巻きタイプでした。

やはり、この動きですよね。

もちろん、嫌がるお子様もいました。

ビー玉コースター。職員が趣味で色々な現場で作っていたのですが、ほめてこならお子様も制作に参加してくれます。この後に真似してオリジナルを2つも作ってくれたお子様もいました。残念ながら、写真を撮りそびれましたが、満足そうに持ち帰っていました。

ビー玉を転がすと、こんな感じです。

ご自宅で紙以外の物を活用する場合、いらなくなったカーテンレールや半分に切ったホースも抜群です。ぜひお家でも作ってみてください。

徳用マスクの箱でも、こんな感じになります。お菓子の箱など、そのまま持ち運びに便利な大きさに作れますので、お勧めです。冬休みにお家で遊べるオモチャ作りをぜひともお子様とお楽しみください。