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『オニバト』と『ブロッシュボール』

こんにちは!

 

今回は入間教室で行っているレク的な運動の一部をご紹介します。

まずは『オニバト』のご紹介。

 

入間教室メンバーは鬼ごっこが人気なので、

跳び箱や平均台などソフトな障害物を置いた

進化系の鬼ごっこバトルを行っています。

 

ルールはコート内に置かれた障害物を上手く利用して追いかけたり逃げたりします。

タッチされても20秒間逃げ回ります。慣れてくるとパルクールのように跳び箱を飛び越えたりして本人たちも見ている人たちも大盛り上がりです☆

 

レク的な運動ですが、障害物の場所を把握しながら走り、相手の動きも変則的なのでよく動きを目で追わないといけないため20秒間の間にたくさんのスキルが求められます。始めは上手く逃げたり追いかけたりできなくても繰り返しているうちにだんだんスキルが身についてきています!

そして『ブロッシュボール』。

 

2チームに分かれて中央に置かれた箱を自分チームの陣地に運んで積み上げますが、相手チームの積み上げたものはラインの外からボールを投げて倒すことができ、倒れて落ちたものは自分チームに運ぶことが出来ます。

最終的に積み上げた高さの高いチームが勝利となります。

せっかく積み上げても相手に壊されるためドタバタですが、高学年の児童はなるべく壊されないように2列にして積み上げていくなど工夫しています。

 

このブロッシュボールもレク的な運動ですが、「ボールで狙って投げる」「チームで協力・役割分担をする」「バランスよく箱を積み上げる」「箱やボールを拾って走る」など多くのスキルを必要とします。

協力や役割分担、箱の積み上げなどはアナログゲームの要素もあるので、アナログゲーム前の運動として取り入れたりもしています☆

 

学校体育ももちろん大切ですが、レク的な運動の中で育つ人間関係や先読みなどのたくさんのスキルも大切に伸ばしていきたいと思っています☆