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3月の制作

あきる野教室の川尻です。

3月と言えばお雛様。今シーズンの教室では、折紙を使ったお雛様作りをしています。

すでに小学校などで作っていて、お雛様ブームの情熱が燃え続けているお子様もいて、じっくりと作っていました。

こちらは、職員が作った見本。

保育雑誌に載っていそうな感じですが、実は元ネタは別分野のとある実用品です。色選び、着物を自分で丸めたり、指で押さえたり、糊付け、はさみなどなど……。お子様の発達段階に応じて製作部分や自分で頑張る部分を変えています。

こちらは、療育後にお子様が自分で作ったもの。

背景の紙を屏風に見立てたようで、向きを変えています。

昨年から飾っている、お雛様。

卵の殻だと知っているお子様が自慢げにほかのお子様に教えていましたが、最初は信じてもらえませんでした。もっとも、そのお子様も昨年は職員が教えても信じていませんでしたが…(笑)

作ってから時間がたっていることもあり、今年は途中退場となりましたが、また来年も教室のどこかにひっそりと飾りたいです。