こんにちは!
今回はレクリエーション運動の一部をご紹介します🎈
今回ご紹介するレクリエーション運動ですが、特に名前がないのでその時々の運動の目的によって呼び方を変えています💦
今回の写真では協力ゲームとして行ったので、「協力風船ゲーム」とします。
この風船マシーンはポンプを押すと風船が浮いてタワーから出てくる仕組みなのですが、かなりの空気を送り込まないと落ちてきません。
そこで、3人チームで協力してポンプを押して風船をタワーから出し、制限時間内に何個の風船を運べるのかを競いました!
今回ご紹介している写真では、ポンプを押すことが難しい児童のために「ポンプ押すだけ係」として名乗り出てくれた3名の男子たちが小さい子たちのために全力でポンプを押して風船を浮かせてくれています😁
かなり遊び要素の強い運動ですが、想像以上に体力を消耗します。制限時間は1分~1分半に設定しているので時間的には短いですが、素早くポンプをたくさん押すことで背中や腕の筋肉をフル活用しています。
この「協力風船ゲーム」は子どもたちも「協力」ということを自然と意識出来ており、3人でポンプを押して風船が出てきたら誰か一人が風船を拾ってカゴに入れに行くのですが、ポンプ係から一人抜けると、誰も指示をしなくても隣でポンプを押してた子が自ら空いたポンプも二刀流で押してくれたり、中学生の大きい子が「俺がポンプ頑張るから!!風船お願い!」と子どもたちだけで仲間意識を持って取り組むことができています。
筋肉の活用や協力できるだけでなく、とにかく楽しんで参加し、その日の児童の様子や運動の目的・種目によってさまざまな使い方ができるのは手作りレクリエーション運動の魅力の一つです。