こんにちわ、宮阪です。
広瀬教室では運動やアナログゲームなど活動を行う時に、その曜日に合わせて支援方法等を変えています。
例えば、運動の時!
サーキットを行う時は並んで順番を待ちます。
支援級、通常級のお子さんが多い曜日は、遊園地方式。
立って並び、少しずつ前にズレていきます。そして自分が先頭に来たら自分の番。
1年生など前の子が進んでも気付かない場合はお兄さんたちが促してくれます。

一方で、
支援学校のお子さんが多い日はなかなかこの並び方が難しいものです。
本人たちは「なぜ並ばされているのか?」「いつまで並ぶのか」
特に列が長いと見通しが立ちにくくなり、不安になってしまう子もいます。
そこで最近挑戦しているのが座って待つ方式。
前から順番に名前を呼ばれるのですが、立って待たない分みんな気持ちも落ち着いているように感じています。
待てる時間も長くなりました!

そして視覚的に分かりやすく子どもたちが並ぶところにはフープを置いています。
手作りのフープです!
なんと、ホースで出来ています。
フープは様々な場面で活躍してくれています。
ラジオ体操を行う時も、広い教室にあちらこちらに子どもたちが行ってしまわないようフープをおいて立ち位置の目安にしています!
ホースのフープは弾力性もあり、踏んでもいたくないし、投げたのに当たってしまってもケガをしないのが良いですね!
子どもたちもとっても気に入ってくれています!!(たぶん・・・^^;)
広瀬教室の活動の様々な局面で登場すると思うので、ホースフープにもぜひ今後も注目してください!!
