あきる野教室の川尻です。
教室では、よくアナログゲームや普段から使うブロックなどを使った療育をしています。今回は、レシピを使ってお買い物ごっこをし、コミュニケーションの療育をしました。お店屋さんになっている職員は、話しかけられるまで反応せず、どうあっても自分から声を掛ける必要があります。また、何が欲しいのか言葉で言わなければ、その商品も出してくれません。テーブルに商品カードを並べるお買い物ごっこは指差しなどでも買えますが、とにかく話をしようという今回の内容では、それぞれの職員が個性豊かなキャラクターまで演じて会話を引き出していました。この日の女の子は、元気よく「こんにちは~!」からスタートし、全ての商品を言葉で伝えて青椒肉絲(こういう字を書くんですね)を完成させました。